閃の軌跡IIをEDを迎えたのが10/14だったので、ちょうど今から3ヶ月前になりますね。
クリアして1ヶ月ほどは、ゲームに対するもやもやしたものを貯めこんでは
ブログなどで吐き散らかしたりと、精神的にあまりいい状態ではなかったと思います。
それと同時に、そのもやもやを晴らすにはやっぱり創作へぶつけるという方法で
発散できそうだなという気持ちに至りました。
他ジャンルなどへ走ればいいんでしょうけど、そこまで器用じゃないのか
これ!というジャンル以外のになかなか二次創作するほどの目移りがしないみたいなんですよね(トホホ...
そんな感じで、まず思い至ったのはリィンに救いの道へ導いてあげたいなと。
しかもできればユシリンで!というのが一番に考えたことでした。
確かに後日譚序盤はリィンも鬱モードでしたが、EDあたりでは前向きに進もう!というのは
なんとなく見て取れます(たとえそれが表面的であろうとも
ですが、どうしてもそう簡単なことではないはずです。
そして、それは私自身にも言えることです。
なので、どうしてそういう考えに至ったのか、
また、内戦を通して、クロウの死を通して、ユシリンがどう進んでいくのか。
その辺りを書けたらなと思いました。
ただそれをするには、自分がまず本編の状況整理や、気持ちの整理をする必要があり
それを経った2ヶ月やそこらでするには無理な話です。
なので、インテでは、ED後のお話ではなくて、本編中のお話を作ることにしました。
きっと、いずれ出すED後の捏造話は、
ユーシスがリィンを導くというのがテーマになると思います。
そうなるためには、今回のお話は、対となるように
リィンがユーシスを導き支えるというのをテーマにしました。
このあたりのお話も、本編中では十分にユーシスの心情がフォロー出来てると
私には感じられませんでしたし、こういう形で自分なりに描けたことは
少しスッキリしてよかったのではないかなと思います。
あの壮絶な終章EDを見て、リィンを救える話が書けるのか...
本当に不安でいっぱいです。
なので、今回の本のラストをああいう感じで何となくぼかして〆てしまいましたし、
はっきりと続けます!とあとがきに描けなかったのもあります。
ただ次のイベントに出るまでには、まだ時間がたくさんあるので、
自分の中でこれと思える納得のできるユシリンを形作れたらいいなと思います。
それほど自分の中ではハードルの高い内容になりそうだなと戦々恐々です。
そしてそして!
その前に、まずやらねばならないこともあります。
ちょうど昨日告知されましたが、5/3のスパコミで
鉄血組アンソロジー「革新的パーフェクトオーダー!」が発行されることになり、私も執筆させていただくことになりました!
執筆者の皆さんがとても豪華で大変ガクブルですが、
大好きな鉄血組のお話をこうやって書く機会をいただけたので
精一杯頑張りたいと思います。
ユシリンとアンソロ、しばらくはまた原稿におわれる毎日になりそうですが
倒れない程度に体調に気をつけたいと思います。
(今冬でもう既に4回風邪を引いちゃったので^^;
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